多職種連携協議会
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都筑区医師会地域多職種連携協議会 概要

「都筑区医師会地域多職種連携協議会」は、平成26年に都筑区医師会が中心となり地域の関係機関に呼びかけ設立した団体です。現在では、区内の在宅に関係する事業所等と病院、歯科医師会、薬剤師会などの17団体が所属しています。
本会は、今後、増加していく自宅での介護や看取りへの方策として、区内の医療介護事業者が連携し、地域住民に適切なサービスを提供することにより、住み慣れた地域で尊厳を維持しながら、自立した日常生活の継続が図れることを目的としています。
そのために、顔の見える関係を築きながら、在宅療養をする方やそのご家族を地域全体でチームとしてサポートしていく体制を整えるべく活動しています。
また、市民が、自己選択と自己決定によって、自分らしい人生を最後まで続けていくために、市民向けの講演会を開催するなど、啓発活動も行っています。
各種活動
地域包括ケアマップ

本会に参加している17団体、および地域の医療・介護に関わる関係機関数とその団体を見える化したものです。このマップにより、区内の医療・介護に関わる団体などの数がつかめると思いますので、ご活用ください。
マップのダウンロードはこちら。
タウンニュース連載
タウンニュース社からのお声がけにより、本会の参加団体が持ち回りで毎月寄稿しています。
こちらからご覧ください。
在宅チーム医療を担う人材育成研修
都筑区では、在宅医療に携わる様々な職種の医療福祉従事者が、チームとなって患者・家族をサポートする体制づくりを進めています。
人材育成研修の概要ならびに報告書はこちら。
市民向け講演会
都筑区医師会地域多職種連携協議会 参加団体のご紹介
区内病院
区内には昭和大学横浜市北部病院(地域中核病院)、医療法人社団若葉会つづき病院、医療法人社団山本記念会山本記念病院の3病院があります。
都筑区歯科医師会
ケアネットつづき(都筑区介護事業所等連絡会)
【都筑区介護保険等事業者連絡会 ケアネットつづき】は、介護保険が開始された2000年6月、都筑区内の福祉サービス事業者が職種を問わず結束して密接な多職種の連携体制を作り、学びの場も得られることを目的として設立されました。
会員は都筑区民を対象に質の高い医療・介護・福祉サービスを提供することを目指す事業者であり、毎年、会員を対象とした研修会や情報交換会、交流会などを行っています。2025年現在の会員数は95団体です。
【連絡先】電話:045-910-6327 上原裕子(都筑区医師会居宅支援センター)
【代表者】小林雅子 代表(医療法人社団すみれ会小林クリニック)
ケアネットつづき ケアマネ部会
会員相互の質の向上と地域への働きかけを行うために、福祉のみならず障害や地域交流等のインフォーマルの分野でも地域に貢献できる会になるよう会員皆で作り上げる事を目標としています。
【連絡先】電話:045-910-6327 牧野義弘(都筑区医師会居宅支援センター)
【代表者】渡會祥子 代表(居宅介護支援はればれ)
ケアネットつづき 訪問介護部会
都筑区と近隣区の訪問介護事業所等が会員となり、訪問介護に必要な勉強会の開催およびケアネットつづき本会、横浜市訪問介護連絡協議会、都筑区医師会多職種連携協議会の活動協力や研修等の情報提供を行っています。
【連絡先】電話:045-782-5243 小林英生(株式会社BeeTalk)
【代表者】小林英生 世話人代表(株式会社BeeTalk)
都筑区訪問看護連絡会
<活動目的>
区内にある訪問看護事業の経営、サービスの質の向上、人材育成のため研修や情報交換を行い、多職種と連携し区民の保健福祉の向上に努める。
<活動内容>
- 1. 定例会(毎月第2木曜日)
- 2. 行政との連絡会(年2回開催)
- 3. 看看連携の会(事例検討会3回・まとめの会1回)
近隣区の病院の退院支援看護師、訪問診療を行っているクリニックの看護師と事例検討を通して訪問看護、病院、クリニックの連携における相互理解に努めている。
【連絡先】電話:045-943-0127 斎藤緑(スギ訪問看護ステーション都筑)
【代表者】宮島佳代 会長(都筑区医師会訪問看護ステーション)
都筑区リハビリテーション連絡会
<活動目的>
- 1. 地域のリハビリスタッフ同士、顔の見える関係を作る
- 2. 医療・介護保険情勢の情報提供、利用者についてなど情報交換の場を作る
- 3. 自己研鑽の場とする
- 4. 地域リハビリの質を高め、啓蒙に努める
- 5. 訪問リハスタッフが一人で悩んで閉塞しないような連絡会にする
<活動内容>
年3~4回の頻度で、事例検討会をはじめとした研修会を開催しています。生活機能の向上、心身の機能の維持・回復を図るためにサービスを提供しています。
【連絡先】電話:045-914-8555 二宮敬介(介護老人保健施設ソフィア都筑)
【代表者】二宮敬介(介護老人保健施設ソフィア都筑)
横浜高齢者グループホーム連絡会 都筑ブロック
横浜市内の認知症グループホームの相互関係の構築やその他の機関との連携を行うとともに、グループホーム事業の充実と質の確保に寄与することを目的として、サービスに関する調査・研究ならびにグループホーム職員向けの研修を定期的に実施しています。
【連絡先】電話:045-227-5559(※毎週木曜日10時から17時)星子伸一郎(横浜高齢者グループホーム連絡会事務局)
【代表者】徳永康一 会長(高齢者グループホームちとせ)
都筑区小規模多機能連絡会
都筑区小規模多機能連絡会は、地域の小規模多機能型居宅介護事業所が互いに連携し、利用者や家族に切れ目のない安心した在宅支援を提供することを目的に活動しています。
他事業所の利用状況や課題の共有、事例検討、情報交換を行い、緊急時や災害時の受け入れ協力や職員の合同研修などを通じてサービスの質向上を図り、地域包括ケアの推進と住み慣れた地域で安心して暮らし続けられる環境づくりに取り組んでいます。
【連絡先】045-507-8311 森本達也(小規模多機能型居宅介護すいせん)
【代表者】森本達也 代表(小規模多機能型居宅介護すいせん)
都筑区認知症連絡会
都筑区認知症連絡会は、平成28年に「認知症サポート医連絡会」として発足しました。現在は、サポート医をはじめ病院、初期集中支援チーム、グループホーム、地域ケアプラザ、訪問看護、行政、認知症カフェ、居宅介護支援、認知症疾患医療センター、在宅医療相談室など、約20名の専門職や市民が参加。
認知症の学びを深め、情報共有や課題解決を通じて、認知症になっても安心して暮らせる地域づくりを目指しています。
【連絡先】電話:045-911-6677 吉井涼子(都筑区医師会)
【代表者】小林 雅子 代表(小林クリニック 副院長)
都筑区医師会グリーフケアを考える会
当会は平成30年に発足し、現在メンバーは、診療所医師、薬剤師、歯科医師、看護師、相談員、介護職など多職種で構成されています。
グリーフケアと継続的支援を地域に提供できるよう、専門職向けの研修や住民への啓発活動、遺族会の開催などに取り組んでいます。一人でも多くの方の悲嘆に寄り添い、気持ちを支えるように支援を行いたいと考えております。
詳細はこちら。
【連絡先】電話:045-910-6582 吉井・宮島(都筑区在宅医療相談室)
【代表者】深澤立 会長(都筑区医師会)
地域ケアプラザ連絡会
都筑区内6つの地域ケアプラザで構成され、高齢者の自立支援だけでなく、子供や障害者への支援も行い、地域全体の福祉向上を目指しています。
相談窓口や介護予防、地域活動支援を実施し、医療・福祉・教育・行政と連携して多角的な支援ネットワークを構築。
地域の安心・安全な暮らしを支えるため、関係機関と密に協力しています。
詳細はこちら。
- 横浜市加賀原地域ケアプラザ
https://www.nakagawa-tokushokai.com/main/office/kagahara.html - 横浜市葛が谷地域ケアプラザ
https://www.nakagawa-tokushokai.com/main/office/kagahara.html - 新栄地域ケアプラザ
https://www.hama-wel.or.jp/branch/shinei/ - 横浜市都田地域ケアプラザ
https://shuhokai.or.jp/office/tsuzuki-ku/cp-tsuda.php - 横浜市中川地域ケアプラザ
https://wakatake.net/category/facility/carenakagawa/ - 東山田地域ケアプラザ
https://www.yamabikonosato.jp/yamata/
都筑区基幹相談支援センターくさぶえ
障害のある方が住みなれた地域でその人らしく暮らし続けていくために生活の中で困っていること、知りたいこと、必要なサービスや機関のご紹介等、さまざまなご相談をお受けしています。
また、必要に応じて、区役所や地域の福祉機関、医療機関、教育機関との連携も図ります。同じご家族の立場で相談を伺うピアカウンセラーも配置しております。まずは、お気軽にご相談下さい。
詳細はこちら。
【代表者】中谷麻奈 主任相談員(都筑区基幹相談支援センターくさぶえ)
