横浜市内で、風しんの報告数が引き続き多い状態が続いていることから、衛生研究所では、風しん流行情報 7号を発行することとなりました。
風しん患者の報告数が多い状態が続いています。
1 横浜市内の風しん流行状況は、第44週(10月29日から11月4日まで)に10人報告があり、2018年の報告数は103人です(11月7日現在)。
2 9月中旬頃から、毎週10人前後の報告数で推移しています。
3 市内では、患者のうち男性が82人、女性が21人と、男性の比率が多い状況が続き、第37週以降、週別の性別比率は、男性が75%以上を占める週が続いています。
4 前週に引き続き、30~40 歳代の男性の報告数が多くなっています。そのほか、20歳代、50歳代の男性も第39週以降、共に報告が続いています。
詳細は、次のURLを御参照ください。
○ 横浜市 風しん流行情報7号