横浜市衛生研究所より「インフルエンザ流行情報8号」がアップされました。
【警報発令中】報告数がさらに増加しています。
- 横浜市内の定点医療機関からのインフルエンザ報告状況は、第4週(1月21日から27日)の定点当たりの患者数が67.25となり、前週(定点当たり55.73)から更に増加しました。
- 学級閉鎖等状況では、第4週に215件・4445人の報告があり、累計461件・9149人と、第4週の報告で、第3週までの累計値が2倍に増加しました。
- 市内基幹定点医療機関からのインフルエンザ入院患者数も報告が多く、第2週61人、第3週44人、第4週49人です。
- ウイルス検出状況は1月30日現在、B型の検出はありません。2019年以降、AH3型の分離・検出比率が増加しています。