横浜市衛生研究所より「インフルエンザ流行情報4号」がアップされました。
インフルエンザ流行注意報が発令されました。
- 横浜市内の定点医療機関からのインフルエンザ報告状況は、第51週(12月17日から23日まで)の定点当たりの患者数が11.47と、流行注意報発令基準(10.00)を上回りました。
- 18区のうち、既に2区で定点当たりの患者数が30.00(警報発令基準)を超えています。
- 学級閉鎖は第51週までに68件が報告され、多くは小学校からの報告です。
- 10歳以上の患者比率が、引き続き増加してきています。
- 第51週までの迅速診断キットの結果では、前週と変わらずA型が多く検出されています。
- ウイルス検出状況は12月26日現在、AH1pdm型31件、AH3型13件、B型0件です。