横浜市衛生研究所より「インフルエンザ流行情報7号」がアップされました。
【警報発令中】報告数がさらに増加しています。
- 横浜市内の定点医療機関からのインフルエンザ報告状況は、第3週(1月14日から20日)の定点当たりの患者数が56.08となり、警報発令基準(30.00)を上回っています。
- 学級閉鎖等状況では、第3週に166件・3555人の報告があり、累計241件・4657人となっています。
- 市内基幹定点医療機関からのインフルエンザ入院患者数も報告が多く、第3週は44人でした。
- 薬剤耐性変異スクリーニング検査で、新規抗インフルエンザ薬バロキサビル マルボキシル(商品名ゾフルーザ)に対する感受性低下ウイルスを検出しました(関連資料については、臨時情報本文をご参照ください)。
- ウイルス検出状況は1月23日現在、B型の検出はありません。