横浜市内では、風しんの報告数が引き続き例年より多い状態が続いていることから、衛生研究所では、風しん流行情報 10号を発行することとなりました。
市内では患者報告数が多い状態が続いています。
1 横浜市内の風しん流行状況は、第49週(12月3日から9日まで)に8人報告があり、2018年の報告数は147人です(12月12日現在)。
2 全国の報告数は漸減傾向ですが、神奈川県内は第46週から第48週まで増加が続いています。
3 現時点で第42週(10月15日から10月21日まで)が全国(218人)・横浜市(21人)とも2018年の最多報告週です。
4 市内では、患者のうち男性が121人、女性が26人と、男性の比率が多い状況が続き、第37週以降、週別の性別比率は、男性が75%以上を占める週が13週続いています。
詳細は、次のURLを御参照ください。
○ 横浜市 風しん流行情報10号