こんにちは!師走になりました。年末も近づき慌ただしい中、如何お過ごしでしょうか?
在宅事業部門では、11/25(土)に当会副会長、小林クリニックの小林雅子先生にお越しいただき、
「地域医療の現状と実際」というテーマで基調講演をしていただきました。
地域医療について話して頂いただけでなく、医師同士や職員との意見交換もあり、勉強になったとともに、地域医療に関わっている私たちの役割を見つめ直す機会になりました。
また、職員による事例発表会も行ないました。
リハビリからは
「試行錯誤しながらその人と家族を支援する~ALS患者に対する訪問リハビリを振り返って~」
ケアマネジャーからは
「生活困窮者制度を利用してアプローチした事例~入退院を繰り返す独居高齢者事例について~」
看護師からは
「最後まで生きることを援助する~ダメだと思ったらもう終わりと話すガン終末期患者の事例を振り返る~」
というテーマで発表していただきました。
発表前には「喉がカラカラ」と話している職員もいたり、緊張のあまり表情がとても固い職員がいましたが、実際の発表時はどれも非常に深い内容で、日々どのように考え利用者様に関わっているのかを学ぶことができました。発表者の写真は
です!この写真は発表後なので・・・スッキリとした表情ですね(笑)
発表者の皆様、お疲れ様でした!
私たち在宅事業部門では、このように日々の訪問について振り返り、現場に活かしています。
今後も利用者様の力になれるよう努力していきます。